【カラードルフィン吉祥寺】16タイプパーソナルカラー・骨格診断・顔タイプ診断・メイクレッスン・カラースクール(東京、吉祥寺)

骨格診断の基本(3タイプ)

骨格診断の基本の考え方

骨格診断はどのようにして診断しているのか?について簡単に紹介します。
診断の大事なポイントは2つです。

1つめは身体の形(ボディライン)です。
ここからは簡単にラインと言います。

一般的にわかりやすいのは太っているか痩せているかですが、骨格診断においては太っている痩せているはそれほど重要ではありません。
それぞれのタイプごとにどんな風に贅肉が付くのかが決まっているからです。

むしろ筋肉の弾力を感じられてメリハリのあるラインなのか、
体が薄く柔らかで、筋肉も少なめで水風船のようなラインなのか、
筋肉より骨感の方が勝っていてゴツゴツしたラインなのかが重要です。

上から順に、ストレート、ウェーブ、ナチュラルタイプとなります。


2つめは似合う洋服の素材の質感です。
ここからは簡単に質感と言います。

骨格診断にはわかりやすい方程式があって「身体に似た質感は似合う」というものです。

具体的に説明すると、
筋肉は弾力がありハリありますよね。
ですから筋肉でラインが出来ている人は、ハリのある素材が似合うということです。
逆に筋肉が少なく脂肪の柔らかさを感じる人は、常温の脂肪のように柔らかな素材が似合うということです。
そして骨のように硬さを感じる人は、硬くゴツゴツした素材が似合うということになります。

これも上から順に、ストレート、ウェーブ、ナチュラルタイプとなります。


<まとめ>
【ストレートタイプ】
 ライン:筋肉、質感:ハリのある素材

【ウェーブタイプ】
 ライン:脂肪、質感:柔らかい素材

【ナチュラルタイプ】
 ライン:骨、 質感:硬さを感じる素材

これが骨格診断の基本の考え方となります。
非常にシンプルで理論的ですね。
左からストレート向け、ウェーブ向け、ナチュラル向けの素材

骨格診断3タイプ 身体の特徴

各タイプの身体の代表的な特徴を紹介します。
身体のシルエットに大きな違いがあるので、図も参考にしてください。
また身体の特徴は1部は異なるが当てはまらない方もいます。
その場合はおおむね当てはまるタイプを探します。

【ストレートタイプ】
身体にハリがあり、上重心です。
身体に厚みがあり、手足は小さめです。

【ウェーブタイプ】
柔らかく、下重心です。
身体は薄く、首やウエストが長めです。

【ナチュラルタイプ】
個人差が大きいです。
骨感があり、関節や手足が大きく出っ張っています。

骨格診断3タイプ 似合う素材の特徴

各タイプの代表的な似合う素材の特徴について紹介します。
素材は非常に種類が多いため、1部の素材が当てはまらない方もおられます。

【ストレートタイプ】
ハリ、ツヤがあり、ある程度の厚みがあるもの。
高級感があり、上質なもの。
綿、シルク、カシミヤ、表革など。

【ウェーブタイプ】
柔らかで薄いもの。
透け感のあるもの、ストレッチ素材、軽いもの。
シフォン、ベロア、ファー、ナイロンなどの化学繊維。

【ナチュラルタイプ】
粗く、表面がざらざらしているもの、重いもの。
厚みがあり、硬いもの、織り感があるもの。
麻、綿、コーデュロイ、デニム、ツイードなど。



<まとめ>
【ストレートタイプ】
 身体:ハリがあり上重心
 素材:ハリ、ツヤ、高級感


【ウェーブタイプ】
 身体:柔らかく下重心
 素材:柔らかい、薄い、軽い


【ナチュラルタイプ】
 身体:骨感があり手足が大きい
 素材:粗い、ざらざら、重い



これが骨格診断の基本の特徴です。
・ストレート:身体も素材もハリがある。
・ウェーブ :身体も素材も柔らかい。
・ナチュラル:身体も素材もゴツゴツです。

骨格診断タイプ別基本コーデ

骨格診断のコーディネートを考えるには2つのコツがあります。

【服の素材】
それぞれのタイプの特徴に似た素材を選ぶ。

【服の形】
それぞれのタイプの体型をカバーする形を選ぶ。


<各タイプの基本のコーディネートイメージ>

【ストレートタイプ】
素材:ハリ、ツヤがあり、ある程度の厚みがあるもの
形 :肉感が出ないようにきちんと整えられた服の形
イメージ:定番スタイル、シンプルな「引き算」のコーデ

【ウェーブタイプ】
素材:柔らかで薄いもの
形 :重心が上がって見えるよう短めでコンパクトな服の形
イメージ:フェミニンでエレガント、装飾のある「足し算」のコーデ

【ナチュラルタイプ】
素材:粗く、表面がざらざらしているもの、重いもの
形 :骨感が出ないよう大きめで長さのある服の形
イメージ:カジュアル、ラフに着崩すのがお洒落なコーデ


<まとめ>
【ストレートタイプ】
 リッチで正統派な上品コーデ

【ウェーブタイプ】
 軽く柔らかな女性らしいコーデ

【ナチュラルタイプ】
 現代的で都会的な着崩しコーデ

これが骨格診断の基本コーデです。

骨格診断 基本タイプではないタイプがある

骨格診断は基本的に「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプです。
ですが実際に多くの方を診断すると、標準体型ではない方が実に多いことに気が付きます。


図にするとわかりやすいのですが、1枚目の図が標準的な体型のシルエットです。


でも実際には、2枚目の図のように各タイプの特徴が混じっている方が多くおられます。

これがネットの情報だけでは自己診断が難しい理由です。
骨格タイプが混じっている方は似合う服も混じるからです。



骨格診断では、私はストレートタイプです。
そして私は、ストレートに似合うとされる服が全部似合うわけではありません。
「似合わなくはないけど、何かしっくりこない」という服も多いのです。
逆にストレートには似合わないとされている服でも、いい感じに見える服もあります。

つまり一口にストレートタイプといってもその範囲は広いのです。
全員ではありませんが、1つのタイプの中でさらに絞り込んでいく必要がある方も多いのです。
絞り込むフィルターには様々なものがあります。
骨格タイプの混じり具合、質感の偏り具合、顔のタイプや、痩せている太っている、年齢なども関係する場合があります。
1枚目の図
2枚目の図

お問合せ

PAGE
TOP